株式会社ホモ・サピエンス

株式会社ホモ・サピエンス

ちょうどいい暮らしを大津で創り

次の世代の希望へとつなげていく

お知らせNEWSHOMOSAPIENS

イベント 2024.05.13

【開催レポート】5月6日(祝・月)に「What a wonderful Otsuストリート編」を開催しました。

ゴールデンウィーク最終日の5月6日、大津駅から琵琶湖方向に延びる「中央通り」沿いで音楽とマルシェの複合イベント「What a wonderful Otsuストリート編」を開催しました。 今回は「大津駅前広場」「大津駅前公園」「大津別院」「スパイスランド・ポンセ」の4か所でイベントを開催。 ■大津駅前広場 大津駅前では「conpeito」によるマルシェ。 午後からは大津石山にあるライブハウスU★STONEのアレンジによるストリートライブも。 普段は駅の乗降のために人々が行き交うだけの広場に賑わいを作ることができました。 ■大津駅前公園 大津駅前公園では高校生の軽音バンドによる「けいおんストリートLIVE」を実施。 ライブは夕方まで続き、多くの人に広場まで足を運んでいただきました。 ■大津別院 「大津別院」とは真宗大谷派東本願寺が江戸時代、大津に作った別院です。 明治天皇や徳川将軍などが大津の滞在時に利用したと伝えられる場所で、地域の方々が定期的に開催している「別院広場」をこの日に合わせて開催していただきました。 普段の開催日より多くの方が来られていたとのことで同時開催での効果を感じることができました。 ■スパイスランド・ポンセ スパイスランド・ポンセではポンセ含めて10店舗がポップアップ・ワークショップを開催。 普段より席数が少なくなっているにもかかわらず、ポンセのカレーもいつも以上に好調。 今回は「まず大津駅前をみんなで使ってみる」というテストの意味合いが強い取り組みでしたが予想以上に多くの人に来ていただきました! また当日地域の方などから「こういったことを定期的にやってもらいたい」といった声もいただき、今回限りで終わらない取り組みにしていきたいなと思いました。 個人的には駅前でも学生のバンドの音が聞こえてきて多くの人が「今日何かやっているみたい」と公園の方へ向かっている光景が印象的で、さらに午後は駅前でもミュージシャンのパフォーマンスが始まりちょっとした音楽祭のようになっていて「音楽の力」というのを改めて感じました。 一方で事前、当日の広報や大津港までつなげたイベント作りなど今後取り組みたい課題も見えたのでより多くの方々とともにプロジェクトを進化させていきたいと思います。

イベント 2024.02.26

HOMOSAPI塾、マインドセット ツーリズム!!

クリエイティブプレナー (創造起業家) を育成するHOMOSAPI塾の第1回目は、マインドセット ツーリズム。 マインドセットとは、私たちが無意識に抱える「思考や癖、行動パターン」のことを指し、これが生活や仕事の成果に影響を与えることはよく知られています。 毎日の忙しさや社会の期待に追われていると、無意識についつい心を見失いがちです。ただ、常識や慣習にとらわれ、自分の中の固定概念に従ったルーティンな生活は、一見すると「楽な生き方」のように感じることも… しかし、今の生活を続けるなかで、心は満たされていますか? 心地よく仕事に取り組めていまか? 心に何か引っかかりや、モヤモヤを感じていませんか?   マインドセット・ツーリズムでは、“ 本当の自分に気づき、新しい自分の可能性が広がる瞬間 ” を体感していきます。五感で自然を感じ、地域の文化や歴史に触れ、自分自身とのつながりを再確認するように。また、一緒に歩く仲間との対話を通じて、自分の思考のクセや感情に気づくことができるでしょう。 変化の激しい社会が続くなかで、その変化に振り回されることなく、自分の軸を見つけ、豊かな心を持って、望む生き方に向かっていきましょう! 大津に新たな女性チームの誕生 2023年11月に、女性8名が集まり ”conpeito” (コンペイトー) というコミュニティが新たに結成されました。そのメンバー全員が、これからHOMOSAPI塾で共に学んでいきます。HOMOSAPI塾では、講義10回のうち2回を野外でマインドセット ツーリズムを行い、その2回は琵琶湖疏水の「創造の道」を前半と後半に分けて、秋と春に開催。 琵琶湖疏水は、明治維新後に東京に都が移ったことで産業の衰退していく京都を復活させるために計画されたもの。約130年前の明治の偉業に想いを馳せ、美しい自然と自分とのつながりを感じながら、未来への創造に意識を向けて歩きいていきます。(1班と2班に分かれ、秋計2回の開催) conpeito メンバーの感想 この秋、私は、とある新しい大津のコミュニティに飛び込むことにしました。その名は、conpeito〈コンペイトー〉。⁡そのメンバーとのはじめての学びの会は、マインドセットツーリズム…東山トレイルでした。 普段アウトドアを公園くらいしかしない私は、行く前から、いろんな意味でドキドキ。 ⁡トレイルってなに…(まずそこ…笑) 何着ていこう? 何履いていこう? 何持っていこう? 歩ききれるんだろうか。 どこまでいくんだろう。 寒いかなー。   まだそんなに信頼関係できてない人もいるのにしんどくなったら、どうしよう… …行ってみた結果、 え、めっちゃ楽しい、 入ってよかった、 でした(心配事の97%は起こらない…笑)   紅葉がすばらしい季節で、温かく、雨も降ったりしたけれど、それもまた美しく… ⁡ トミーさんのガイドが本当に素晴らしく、様々な知識を得るおもしろさはもちろんのこと、自然を通して自分の内側のいろんな想いに、注意深く気づくこともできました。 ⁡ 自然の生命力の力強さと、自由さを改めて知ることができて… 人間だって自然の一部だから、生命力がものすごいはず。 そして、自由を求めているに違いないと感じました。 ⁡ このコミュニティにお誘いいただいた時、自分が拡大する予感がして「入りたいなぁ…」と直感的に思ったのですが、得意の思考で、金銭的にも、時間的にも、自分のキャパ的にも厳しいな…がよぎりました。 日頃ご活躍されている、他の錚々たるメンバーを知って「え、ただの専業主婦な私だけど入っていいものか…」と、気後れする自分もいました。 ⁡ それでも飛び込んでみたのは、今までは新しいことがとっても苦手な私だったんだけれど、ちょっと最近、新しいことにワクワクできる自分を感じたから。 ⁡ 新しい自分を見てみたい。 新しい景色を見てみたい。 という好奇心からでした。 ⁡ ツーリズムの参加も、私が自分自身で作っていた枠をとっぱらってくれて、コミュニティの参加と、ちいさく同じだなぁと感じました。 ⁡ コミュニティに入って、私に何ができるかはわかりませんが、〝私〟で在りながら、ステキな皆さんと共に成長・拡大していきたいなぁと思っています。 ⁡ 大人である私も「ただ遊ぶだけ」を大切にしたいと、最近思います。 そして、子どもたちに大人が楽しんでいる姿を見せていたい。 ⁡ 人生、もっと楽しんでいいんだよ🎵 楽しいんだよ🎵と。 ⁡ これから本格的に、学びが始まります。 どうぞ、よろしくお願いします。   Writer: 福冨 雅之 (tommy)

執筆掲載 2023.12.31

年末のご挨拶 & 越境コミュニティが生み出す新たな可能性

みなさま、今年もお世話になりありがとうございました。   「わたしたち人類は、これからどこへ向かっていくのか?」 という問いから2023年8月に生まれた、株式会社ホモ・サピエンス。   人と人、人と自然、人と地域文化 ...  大津をもっと “ おもしろく ” していきたい私たちは、 「地域の生態系を創るローカルキュレーション」をコンセプトに、 この半年間、地域を愛することから始めてきました。   今年の夏から秋にかけては、里山の「びわこ文化公園」や びわ湖岸の「なぎさ公園」で様々なカタチのイベントを開催し、 みなさまのおかげで “ 人々の笑顔 ” という美しい光景を見させていただきました。   また、2024年1月に向けては、JR大津駅を下ったあたりに、飲食店のオープン準備をしています。 新たな大津の拠点として、人々が楽しみながら緩やかにつながっていける場、 これからの “ちょうどいい暮らし” を発信していこうと企んでいますので、 楽しみにしていてください。   来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えください。   Writer:福冨 雅之 ( tommy ) <執筆掲載> https://social-innovation.kyoto.jp/spread/5788

イベント 2023.11.09

滋賀大津・最大級の マルシェイベンント『What a wonderful otsu !! vol.2』開催レポート

11/3、ビワイチの日。「What a wonderful otsu !! vol.2」は、天候にも恵まれ無事に終えることができました。 みなさまのおかげでイベントは大盛況となり、会場には約1,5000人の笑顔が溢れていたことが、なによりも嬉しく思えました。参加していただけた方々、出店者・関係者の方々、心より感謝しております。 今回は、物販やワークショップ、飲食ブース、キッチンカーなど160店舗のマルシェが大集結しました。そして、高校13校の軽音部ライブステージや高校家庭科学科のファションショー、ゲリラ炊飯のパフォーマンス、スポーツバイクの試走会など、魅力ある様々な活動が繰り広げられました。 目にした光景は、家族やお子さん連れで参加されていた方も多く、びわ湖岸で自然と人がつながるライフスタイル(Biwa-cation)を楽しまれている姿でした。 まさに、びわ湖と人が一体となって、コミュニケーションできた日。 もう一つの「ビワイチ」⁉︎ 「ビワイチ」とは、“びわ湖一周” を略した名称で、びわ湖や県内の観光地・景勝地などを自転車で周遊することを指しますが、もう一つの「ビワイチ」がこの日、ここから生まれたのではないでしょうか。 それは、雄大なびわ湖の自然、アーティスト(出店者や表現者)と参加者が融合し、一体となれた瞬間。今の世代が、ここ大津から、それぞれに素晴らしい活動を発信し、地域の希望が映し出されたイベントでした。 また、今回のイベントは、単発イベントの発想ではなく、大津のまちにライフスタイルや地域文化として根付かせていきたい想いを持っています。 “サイクリングで訪れるマルシェのある暮らし” 美しい自然と文化、身近な生き物や風を感じ、マルシェやそれぞれのお店で人と人が触れ合う。「喜びや楽しみを分かち合える関係」っていいですよね。このようなつながり、コミュニケーションをここ大津からみなさんと一緒に広げていけたらと思っています。   WRITER : 福冨 雅之 (tommy)   協賛 : 滋賀プラス・サイクル推進協議会 / 輪の国びわ湖推進協議会 / RICE IS COMEDY   ※ What a wonderful otsu !!vol.2 イベント会場図  

CONCEPTコンセプト

地域の⽣態系を創る
ローカル
キュレーションHOMO・SAPIENS

⼤津には、「ちょうどいい暮らし」を
⻑期的な視点で描きながら⾏動する
新たなリーダーたちが⽣まれてきている。

その多様なバックグランドを持つメンバーたちは
地域の⽣活⽂化、産業、歴史、⾃然と向き合い、
⼤津に潜んでいる魅⼒を⾒つけ出し、
まちに新たな価値やストーリーを持たせていく考えだ。

Up Cycle Otsu !! (Season1)

在るものは使い、
無いものは創る。
わからないことは、まわりから教えてもらう。

現在の延⻑線上で社会が動いていくのではなく、
他者へのやさしさや思いやりをつなげながら
社会が循環する仕組みをみなさんと⼀緒に創っていきたい。

次の世代に「⼼の豊かさ」をつないでいけるように。

Otsu Living Lab × 株式会社ホモ・サピエンス

「ローカルキュレーション」とは、地域の人・モノ・コト・自然・文化・アートなどを
つなぎ合わせて、新しい価値を共創し、共有できる場所。

WHO WE ARE

PROJECTプロジェクト

What a wonderful Otsu!! Vol.2

What a
wonderful Otsu!!
Vol.2

⼤津市内で開催されているマルシェが、なぎさ公園に集結します。
⽇時:11 ⽉ 3 ⽇(祝・⾦) 10:00〜15:00
場所:⼤津湖岸なぎさ公園(浜⼤津アーカス・琵琶湖ホテル周辺)

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Biwa-cation

Biwa-cation

Biwa-cation (びわケーション)とは、滋賀の美しい⾃然や地域⽂化を感じながら、⼈と⼈、⾃然とのコミュニケーションを育むライフスタイルのこと。「⼈と⾃然を、びわ湖がつなげてくれる」をコンセプトに、ツーリズム&ワーケーションを提供しています。

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Community Branding

Community
Branding

コミュニティブランディングとは、魅⼒の本質を活かし、ブランドを構築・維持するためのデザイン⼿法のこと。⼈やモノ、サービスの情報を編集し、価値を創造していきます。ブランド、ショップから企業ブランディングまで、ご要望に応じてカスタマイズに対応できます。お気軽にご相談ください。

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HOMOSAPI塾

HOMOSAPI塾

地域で活躍する創造的な⼈を増やしていきたい。働き⽅が変化する社会の中で、「⾃分を活かして愉快に⽣きる」ことを⼤切にしています。
育成塾の開催、⼈材育成から組織開発まで、お気軽にご相談ください。

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スパイスランド  ポンセ

スパイスランド  ポンセ

スパイスランド・ポンセ
まちとかかわる玄関口としてのスパイスランド

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